痔の手術体験記2 入院準備~入院

入院準備
いよいよ入院の日が近づいてきました。
事前に病院から入院案内をもらっており、その中に来院時間や必要な持ち物などが記載されています。
主な持ち物としては以下になります。
・入院申込書、手術承諾書
・入院当日の夕食(事前に購入してある検査食のスープです)
・パジャマ、スリッパ、下着類
・洗面用具、ドライヤー、湯呑み
・時計、筆記用具
・テッシュペーパー、タオル類
・大判のバスタオル(手術後ストレッチャーからベットに移動する時に使用)
・水分
・散歩用の軽装
・常用薬、お薬手帳

パジャマは季節にもよりますが、私の場合夏だったのでTシャツと短パンで全く問題ありませんでした。
下着類ですが、手術後は創部からけっこう浸出液がでますのでガーゼを当てて、さらにナプキンを使う必要があります。
従ってトランクスは適していません。ボクサーパンツのようなぴったりしたものの方が良いと思います。
また水分ですが1日1.5リットル位摂る必要があります。院内に販売機はありませんので私は2リットルのペットボトルを箱で持って行きました。

その他、スマホと充電器はもちろん必要ですね。院内にはWiFiがありますので通信量を気にせず使用する事ができます。私は暇つぶしにAmazom Prime Videoでドラマや映画を見ていました。イヤホンも忘れずに。

あとお湯も沸かせますし、牛乳が入っていなければコーヒーも飲んでも良いのでインスタントコーヒーやティーバックなどもあれば良いかも。
手術後5日目位からは散歩にも出れる様になりますので、近くのコンビニやドラッグストアなので買い物をする事も可能です。

入院当日(手術前日)
入院当日の朝食からこの検査食しか食べられません。

朝は鮭フレークの入った和風粥、昼食はほたて風味の中華粥です。結構味もしっかりついていて悪くはありませんが、消化が良い分すぐお腹が空いてきます。

自宅で昼食をとった後、荷物を持って病院に13時過ぎに到着。受付で書類を提出し血圧を測った後、病室に案内されてパジャマに着替えます。病室は個室を第1希望にしていたのですが空きがなく2人部屋の廊下側のベットになりました。

ベットには今後お世話になる座浴器と大量のガーゼが既に置いてあります。
(ガーゼ代金は事前に支払った入院準備金¥15,000に含まれています)
こんなにたくさんガーゼがいるの?と思いましたが、退院時にはほぼなくなっていました。

しばらく待っていると看護師さんに呼ばれて手術室でお尻の毛を剃られます。その後談話室で院内案内のDVDを見たら後はフリー、と言ってもベットで寝てるしかないのですが。17時になったら、もらった下剤の座薬を入れてトイレに行きます。この座薬を入れると、腸内で炭酸ガスが発生して猛烈にトイレに行きたくなりますが、15分ほど我慢してから。

18時の夕食は持参した残りの検査食のポタージュですが、あっと言う間に食べ終わってしまいました。隣のベットの人は既に普通食を食べている様で、とてもうらやましいです。

消灯は22時ですが、その前に看護師さんの巡回があり睡眠薬(ハルシオン)をもらいました。やはり環境が違う事と、手術前夜だと色々と心配して眠れなくなってしまうからの様です。私も目が冴えてしまったのと、あと睡眠薬にも興味があったので飲んで寝ました。
おやすみなさい。しかし腹減った…

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